コリブロ

尖り過ぎて、ケガしそうな介護看護ITメディア

なんで介護の世界へ?

 

こんにちは!Colibri(コリブリ)の鎌原と申します!

 貴重な時間の合間に見ていただき感謝いたします。

間違えてクリックしてしまった方、大変感謝しております。

 

介護、看護、ヘルスケアについて、たまに手堅く、ほとんどの場合には楽しい記事が読める場所としてColibriブログをよろしくお願いします。

 

まずはColibriブログという名前 、、読みずらいですね、、ということで略しまして、、コリブロ!!を宜しくお願いいたします。

 

「そういえばコリブロっていう変なブログがあるんだけどさ、知ってる?」

「あー、あの介護がー、看護がー、とか言ってるけど、大したこと書いてないブログだよね?」

「そうそう、あれがくだらないけど、妙に癖になっちゃうんだよね、、」

 

なんて会話がどこかで行われることを夢見て更新していきます!

 

さて、初回は最も多くいたただく質問についての記事です。

 

「なんで医療や看護科、介護を専攻していない学生が介護業界で活動を始めたの?」

 

自己紹介を兼ねまして簡単に説明させて下さい。

 

 

ある日の学内でのこと

ベンチャー企業に関心があった私と友人(現在のパートナー)

は、自分達の将来について話していました。あーだこーだと議論していたのですが、どちらと無く「起業してみるのが一番勉強になるんじゃない?」となりました。安直なんです。

 

じゃあ、どんな業界で?

複数候補が挙がりましたが、日本社会の課題がある業界はどこかという観点から、いくつかに絞り、最終的にはだれもが必ず経験する世界であるということで、介護看護業界と決めました。

 

もちろんこんな格好のいい理由はほんの一部です。

 

私が小学校に通っていたやんちゃ坊主だったころ。

母親が看護師兼ケアマネジャーとして働いていた施設に毎日のように帰宅していました。

おじい様やおばあ様と車いすで走り回り、最後は怒られながらも

、遊んでもらえることを知っていた私は通いつめいていたわけです。

今思い返すと、私自身はお恥ずかしい限りではありますが、その施設は地域に開かれた素晴らしい場所だったなと懐かしく思うとともに、多様な世代の方

と生活できたことに感謝しております。

また、私と相方ともに親族の在宅介護経験をしているため、二人にとっても身近な業界でありました。

そんなこんなで、この世界は僕たちの原体験の一部であったわけです。

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デイサービスで車いすを乗り回していた当時の私

 

こちらが、格好の良くない理由です。

 

私たちは何ができるのか、誰の役にたてるのか?

二人とも研究で統計やプログラミングを学び、物を作るスキルはありました。それがどのように利用できるのかは当然未知でしたが、人の役にたつために、自分たちの時間を利用したいとの思いは強くありました。

しかしながら、実際に何ができるのか、誰がどんな困りごとを抱えているのか、そもそも業界の仕組みが一つもわからない。

ということで、その日の内に神奈川県横浜市地域包括支援センターの所長様へ連絡を取り、後日インタビューさせていただいたところから私達の活動が始まりました。

 

その後も継続的に多くの事業所様へインタビューをさせていただき、延べ100以上の事業所の方々とお話しをさせていただきながら、私達ができる価値ある活動を行うために、挑戦と失敗を重ねております。

 

今回は自己紹介を兼ねたざっくりストーリーになります。

 

面白い事業所のインタビュー記事(承諾済)や、介護看護IT事情、若者から見た業界本音コーナーや、海外の介護事情などなど、なかなか普通のメディアが取り上げない角度から切り込んで、記事にしていきたいと考えております。

 

皆様の少しの時間を頂戴し、ほくそ笑んでしまうようなブログにしていけるよう頑張ります。

 

コリブロ(Colibriブログ)をよろしくお願いいたします。

 (コリブロが浸透するまで中略無くならないかもしれません、すいません!笑)