こんにちは!
新年を迎え一週間が経とうとしていますが、そろそろ本格的にサービスが始まることと思います。
新年ということで、新しいことを個人的に始めてみました。
本当はフランス語でも勉強しようかと思うのですが、ネイティブスピーカーが身近にいるにも関わらず、三日、いや、一日坊主になったら言い訳のしようがないので手が出せないのが本音です、、、
そこで私が始めたのは、「新しい考え方や行動を無理やり取り入れ、自分に意図的な負荷をかけてみよう」という挑戦です。
長くてよくわからない目標ですが、真面目に考えました。
取り組むからには、費用対効果を良くしたいので、毎日行う活動から負荷をかけるものを選択しました。
今回はとりあえずメモやToDo管理のツールを無理やり変更しました。
色々思案したのですが、何が習慣になっているかを考えること自体が、意外とむずかしくて頭使うことに気が付きました。
ツールの整理
さてさて。
上が2019年の活動管理ツールで、下が2020年からのツールです。
2019年は、機能軸で分けたツール利用
これまではPC上のメモ帳で簡単なメモやTodoを管理し、記事の抜粋や原稿などの長文資料はEvernote、その他手書きのメモ帳などいくつかに分けて管理していました。一応、各々目的や用途が分かれており、至って面白みのないツール群ですが、特段の不満はありませんでした。
2020年は、脳みその使い方軸でツール利用
改めて、メモやToDo系の活動について考えてみると、究極的には、可能な限り減らしたい活動なのか、可能な限り増やしたい活動なのかによって、ざっくり分類できることがわかりました。
ということは、無くしたい活動は左脳で効率的に処理したく、増やしたい活動は右脳でリラックスしながら、たっぷりと思案に耽りたいと考えていることに気付きました。
そういう訳で
左脳ツール=Goole Keepだけ(以降Keepと表記)
右脳ツール=手書き
にしました。
Keepを選択した理由は、PC、タブレット、スマホで使え、かつブラウザからも利用でき、Google提供アプリなのでGmailなどとも紐づけができるし、何よりシンプルだからです。
Keepには、左脳的なとにかく効率化できればうれしい活動を全て入れてます。
例えば
面白いと思った会話や本の一節があれば、PCからつらつら書き込み、
路上でこのアイデアは良い!と思えば、すぐにスマホから興奮気味に書き込み、
確定申告用の面倒な書類整理内容をToDoとして、Ipadから嫌々投げ入れるといった具合です。
手書きメモは、頭の中で描いている絵を描き起こして整理するためのスケッチブックです。
用途が完全に右脳用になったため、混沌としていて、いつでもぐちゃぐちゃに汚せる場所が用意できました。これがなんとも良い感じです。
「明日全員スーツで来るけど、あなただけ自由な服で来てね!期待してるよ!」って前日夜に言われて、「自由か、、どうしよう、手持ちでイケてる服ないよ、、でも期待されてるからには、なんとかして面白いことしないとまずいな、、」と必死に悩み、脳みそが熱くなる感覚を自ら用意している。そんな感じです。
実際の効果はどうなのか
機能によって頭を切り替えることに慣れていたので、まだ多少違和感があります。
しかし論理的活動はKeepで!創造的活動は手書きで!と整理することで、2択しかないため、行動がシンプルになり、本当にすべき活動に集中できているかと感じ始めています。
また副次的に出た効果ですが、これまで最適だと思っていたツールの組み合わせが、ツール探しやツール間移動に時間と思考を浪費し、あんまりイケてなかったということに気付き始めていることです。
今後、この仕組みが成功するのかは、はたまた失敗するのかは後日報告したいと思います。