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尖り過ぎて、ケガしそうな介護看護メディア

サブスク介護


こんにちは!

今回は、「サブスク」について!

 

最近サブスクというワードが、一般的に普及してきたなと感じることが多くなりました。ただ、このブログを読まれている方は、比較的程遠い世界の話だと考えていないでしょうか。

 

実は、そんなことありません。

 

例えば、定期巡回や小規模多機能などのサービスは、Theサブスクです。

 

サブスクという考え方が、介護、看護の世界に浸透すると業界がもっと面白くなると考えているので、その理由を書きます。

 

その前にサブスクとは?
サブスクリプションの略で、定期の定額を支払、一定期間の利用権を取得するというものです。

例えば、身近なサービスでは、AmazonPrimeや、音楽定額聞き放題のItunes、動画見放題Netflixなどメジャーなものから始まり、トヨタが運営する自動車サブスクKINTOなど、伝統的な業界でもかなり広がっていますし、とうとう二郎ラーメンもサブスクを始めました。

 

私も昨年末からKindle Unlimitedという、Amazon運営の電子書籍読み放題サブスクを契約し、本を読み漁っています。年末年始だけで、既に20冊以上読み、今は、マリリンモンローの生き方について記された本を読んでいます。

 

mag.app-liv.jp

 

 

サブスク市場も、確実に成長しています。

この流れは、ヘルスケア業界にも来ます。

https://ecnomikata.com/img_contents/ecnews/images/22216_2_2114_0.jpg?now=20190412100649

 

細かなサブスクの定義や良し悪しはプロにお任せし、

ここでは私が思うサブスクの好きな所をあげます。

  1. 好きなだけ利用できる。
  2. すぐ辞められる。
  3. だからサービスが継続的に良くなる。

の3点です。

 

前提として、サブスクは受けられるサービスの満額払います。

ということは、顧客は「なんとかして元を取ろう!」とします。

従って顧客はサービスの量や質に対して、厳しい評価を行います。

そして、満足いかなければ、辞めることが可能です。

ということは、サービス提供者は、顧客が継続してくれるよう努力をします。

 

このサイクルがとても好きです。

買い切りサービスなら、どうせ一回だからと顧客は妥協できますし、サービス提供者も「逃げ切り」ができます。ところが、サブスクはお互いに妥協しません。このような構造であれば、顧客はより良いサービスを受けられるし、提供者側も顧客第一で行動することが、ダイレクトに成果として自身に返ってきます。

 

私は、初めて定期巡回や小規模多機能のサービスを見たときに、まさにこの構造であると感動しました。

 

利用者は満額を支払い、顧客が必要な場所で、必要な時に、必要なサービスを提供しています。一般的な、給付サービスの様に、厳格なサービス予定がないため、利用者のニーズに対して、可能な限り融通を効かせることが出来る。

 

介護看護の世界では、利用者や家族、従業員の状況が目まぐるしく変化し、一か月後の状況が予想できないことがよくあるかと思います。

 

とすれば、将来に渡って柔軟に対応して欲しい利用者や家族と、収益を安定させたい事業所の間のサービス形態は、サブスクがバッチリであるように見えるのです。

 

長期目標や短期目標に向けて、最適なサービスを計画実行することが大事だというご意見もあるかと思います。

私も、そのように考える場面も多々あります。

 

ただ、私の尊敬するケアマネさんが仰っていた言葉をいつも思い出します。

 

「計画は60点でOK、試験に通ればいいから時間はかけない。浮いた時間で、利用者や家族との時間を最大限増やし、ニーズを汲み取り、すぐに対応させていく。だって、将来なんて予想できないから。これが、信頼を得る方法!」

 

これ、まさにサブスクの考え方なんです。

 

この業界、まだまだできることがあり過ぎて、ワクワクしますね!!

 

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サブスクもマリリンモンローの様に、誰もが知るものになると思います