コリブロ

尖り過ぎて、ケガしそうな介護看護ITメディア

介護っていいなと感じた瞬間 

こんにちは、鎌原です^^

 

コロナウイルスが連日話題にあがっていますね。

先日冷蔵庫を動かしていたら、手を挟み、擦り傷が出来たので薬局へ行くと絆創膏が売り切れてました。

社会不安が社会不安を煽るとは、こういう事なのかと勉強させられます。

 

一方で、気温も少しずつ上がり始め晴天に恵まれた日には、ぜひ外の空気を吸う時間を作っていただき、身も心も換気することが免疫力を高め、回りまわって予防につながるのではないかと感じるこの頃でもあります。

 

 

今回は、コロナウイルスではなく、昨日の帰宅途中のお話しです。

いつもの様にファミマへ立ち寄り、ウィルキンソンファミチキを手に入れ、食べながら歩いていると、おばあちゃんが道路わきで転倒されていました。

すぐに駆け寄り、声掛けをすると、意識ははっきりとしており、転倒による大きな痛みもないとのことでした。

頭部にけがをされている場合には、急な起上は危険と考え、どのように転倒されたかと伺うと、靴が脱げてしまいご自身で履き直そうとしたところバランスを崩し、ゆっくりと倒れこんだとのことでした。

このような様子でしたので、座位のまま靴を履くお手伝いをした後、後ろから支える形で、立ち上がっていただきました。

軽くお話しをした後、別れたわけですが、曲がり角を曲がるまで、また転ぶのではないかと心配になるほどの深いお辞儀をし続けていただきました。

 

おそらく、介護業界で働く皆様はこのような経験を既にされていてご理解いただけると思います。

これが介護をやっていて良かったと感じる瞬間だろうなと改めて考えさせられました。

 

このやりがいを様々な形で発信していき、皆様ともに業界に関心のある人たちを増やしていきたく思います。

 

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とっさのことで、手にしていたファミチキを地面に置いてしまったので、次のローソンでLチキを買いました。