コリブロ

尖り過ぎて、ケガしそうな介護看護ITメディア

アプリのトライアルは危険なこともある

こんにちは鎌原です。

 

何かを始める時にトライアルをするかと思います。ジムの会員やNetflixなどの「個人が利用するアプリやサービス」には、トライアルが溢れています。サービス提供側から見ると、トライアルを通してサービスの価値を気軽に感じてもらい、そのまま契約していただければ嬉しいということです。ユーザーから見ても、未体験の物にお金を支払うのは怖いので、嬉しいわけですからwin-winです。

 

ところがColibriはトライアルについて、非常に慎重に動いています。

Colibriのトライアルは、基本的には1週間の短期間で行い、しかも本気で利用していただきます。なぜなら、Colibriのような「法人に利用されるアプリ」は、事業所の働き方を大きく変革してしまうアプリなので、適当に触るだけでは、ほとんど何もわからない、もしくは「わかったような気がするだけ」で終わります。更にひどい場合は、大怪我をしてITを嫌いになることもあります。

 

例えば、事業所で実際に利用されているデータでシフトや帳票を確認できなければ、本当に価値があるのかどうか理解することは難しいです。しかし、日々の業務が忙しい中で、たかだかトライアルの為にデータインプットする時間を作るのは至難の業ですし、モチベーションも上がりません。仮にデータインプットできたとしても、通常業務と平行して、数日間トライアルし続けるのは、ほぼ不可能です。

 

従って、Colibriでトライアルしていただく際には、最初のデータインプットから代行し、かつ1週間の短期集中でみっちりサポートさせていただき、使い込んでいただくようお願いします。

 

皆様自転車には乗られたことがあるかと思います。傍からは、非常に簡単そうに見えますし、移動速度や移動範囲が格段に向上するので最高の道具に感じられます。ところが、最初に乗る際にはほぼ間違いなく転びます。痛いです。ですから、大怪我をして自転車が嫌いにならない為に、家族や知り合いのサポート付きで始め、練習するわけです。

 

「法人に利用されるアプリ」はそういうものであると、Colibriは考えています。