コリブロ

尖り過ぎて、ケガしそうな介護看護ITメディア

暑いですよね!(閲覧注意)

 

暑いな、

暑すぎるな、

 

「あなたの長所はなんですか?」と質問されたら「新陳代謝です!^^」と答えられるほど、汗かきで暑がりの私、鎌原からすると、ここ数日の30度近い気温は大敵です。

 

高温が大敵なら、戦友はエアコンですね。

 

エアコンが好きすぎて、家電量販店では誰もが立ち止まる煌びやかな大型テレビコーナーには目もくれず、エアコンコーナーで性能を見比べ、ほくそ笑んでいたら、ニコニコ店員さんが機能説明をしてくれ、最終的には仲良くなりすぎて、私が機能について熱弁し始めてどっちが販売員なのかわからなくなることも。ww

 

気温が高くなってくると、熱中症がお昼のワイドショーの鉄板ネタになります。

 

熱中症の危険度を簡単に把握するために「暑さ指数」(WBGT値)というものを環境省始め各機関がアナウンスしています。

 

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厳密には、風速や日射量も考慮しますが、おおまかな理解には役立ちますので、常にこの表を意識しながら、自身や利用者様の健康状態を把握することをお勧めします。

先日2019/5/11の最高気温27.8℃平均湿度62%(気象庁調べ)だったので、ざっくりと黄色の警戒レベルです。

発汗能力の低下しているお年寄りの方はもちろん、訪問など体を動かす機会の多い方は、同一気象条件でも熱中症にかかりやすくなりますのでお気を付けください。

 

 

さてさて、まじめなお話しはこれくらいにしまして

 

暑くなると汗をかきますね。

 

気持ち悪いですよね。

 

エアコンをガンガンにかけたくても、そうは問屋が卸さないこと(体が冷えやすい・家族反対・お財布事情等)もありますよね。

 

そんな気持ち悪い時にはサッとお風呂に入りたいですね。

 

サッパリとした後にゆっくり布団へ入りたいですね。



というわけで、お風呂に入りたいわけですが、ただただ入浴して気持ちいいだけではコリブロ(コリブリ ブログ)としては貧弱すぎる。

 

どうしよう。

 

あ!

 

自宅まで来てくれて、体まで洗ってくれるサービスがあるじゃないか!

 

 

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ディズニーかなんかで、大衆の前に引っ張り出され、夢の国のキャラクターと踊らされた時の感覚を鮮明に思い出しました。

 

10人以上に見られながら入浴できる羞恥プレイなんかそうそうありませんよ

そりゃ、笑顔も引きつります

 

3人で大きな浴槽とホースを担いで、マンションを登られる姿を拝見しながら、

私もいつかあれに入る日がくるのかな・・・

でも他人に見られながら入浴なんて、恥ずかしがり屋の私にはできないな・・・

としみじみしていましたが、想像を絶するくらい早くその日が来ました。

 

いやー、

でも訪問入浴たまりませんねぇ

 

 

実際に入浴すると、これ、癖になります。気持ちいいです。

 

 

お湯の温度、入浴剤、何とかバブル(名称忘れました)、担当者の方の絶妙な力加減

どれをとっても一級品でした。

皆さんプロなので、綺麗にするのは当たり前、気持ちよくなってもらうということを意識した介助みたいですね。

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実は皮膚が弱く、長時間入浴できないのですが、そんなこと忘れて、夢の国にいる時の顔

 

担当者の方からは、訪問入浴という仕事の営業の難しさについて少し教えていただきました。

 

一つは単価の問題、デイ入浴との比較したときの利用者負担額の差分をどのように意味づけすることが出来るか。

もう一つは知名度の問題、CMさんが訪問入浴を具体的にご存知なく、他の介護サービスに比べ実際のサービス内容を見ていただくことが物理的に難しいとのことでした。

 

単価については、ある介護事業所の社長さんが仰っていたのですが、看護師が1h~1h半訪問してくれるサービスに入浴が付帯していると考えれば、利用者にとっては決して高価ではないとのこと。別の角度から利用者様に対しての価値の提案です。

 

知名度は、仕方ないですね。百聞は一見に如かずです。浴槽担いで、CMさんを無理やり浴槽に入れましょう。私みたいにハマる人がかなりいるでしょう。

 

コリブロ的な意見としては、入浴は介護サービスの中でも、かなり特色を出しやすいサービスの様に感じました。

ぶっ飛んだ未来を描ける可能性のあるサービスということです。

廃れる銭湯や旅館がある一方で、イケてる銭湯や旅館ってあるじゃないですか、そんな感じです。

 

冒頭のエアコンもそうなのですが、家電全般として、機能での満足度向上競争には限界が来ています。その結果として、デザインや情緒に訴えかける施策で満足度を向上させる局面になっています。

全く同じように訪問入浴もできるのかなと、ふと体を擦られながら感じました。

 

例えばこんなのとか、

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ハートは大げさで恥ずかしいから、慎み深いパターンでこんなのとか

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こんな素晴らしい浴槽担いで、隣の家に入っていく姿を見たら、私ならすぐにググって何してるか調べたくなりますww

中途半端な営業資料より、強烈な広告になるはずです。



総じまして、

 

熱中症には気を付けましょう!

 

・訪問入浴はいいね!

 

というお話しでした。

 

ここ最近の記事は、固く、まじめで、全然ネタがないじゃないか!とお叱りを受けるのではないかとびくびくしていました。

なので今回は、

ただのしょぼいITオタクみたいな介護ソフトウェアベンダーに成り下がらないために、

 

1にも2にも、3にも4にも現場を理解し、時には文字通り現場に浸かりながら、モリモリやりますよ!!

 

というコリブロ(コリブリ ブログ)でした。

 

筋トレしろ!この浴槽はないだろ!私ならヒノキ風呂持ってきてほしいなと思う方は、いいね、シェア、コメントしてくれたら、もっとネタ考えて頑張ります!^^