コリブロ

尖り過ぎて、ケガしそうな介護看護ITメディア

Colibriの最初のプルプル営業②

こんにちは、鎌原です!

 

昨日の続きです。
colibri.hatenablog.jp

 

さて、結果はどうなったかと言いますと、

 

まさに「安物買いの銭失い」でした。

 

音、揺れ、充電の問題で使わなくなりました。

充電問題は予想していましたが、安物はタイヤが固く、また振動を吸収するバネ

(車のサスペンション)が弱い為、強烈な振動が手元に伝わり、ハンドルを必死に握らないと振り落とされる感覚になります。ジェットコースターを少し優しくしたようなガタガタ音を響かせながら、振動を手元で必死に吸収している姿をイメージしていただければと思います。

 

事業所を回り終わる頃には、握力がなくなり、翌日には腕が筋肉痛になりました。

疲れた腕でお渡しした営業資料がプルプルしていたので笑って頂き、会話が弾みましたので、モトは取れたかと思ってますが、すぐにキックボードはやめました。

 

ちなみにですが、電動キックボードは日本でこそマイナーですが、中国や欧州、米国など諸外国では一部乗り捨てが社会問題になるほど普及しています。なので営業ツールとしては間違っていなかったのかもしれません。実際に米国で比較的普及している物に乗ったことが有るのですが、とても快適です。

 

やはり必要なものは、ある程度で妥協するのは良くないと学びました。

 

実際の飛び込み営業の様子ですが、こんな感じでした。

朝なら皆さんが事業所にいらっしゃるのでは考え、訪問したらご多忙でお叱りを受けたり。

ランチ休憩中ならばと恐る恐る訪問したら、一緒にランチをご一緒させていただいたり。

夕方に訪問すると、面白い奴が来たと、そのまま飲みに連れて行っていただいたり。

 

今考えると、激務の中お叱り頂けただけでも、この時間帯は忙しいのかと学べました。もちろんお話していただいた方々には頭が上がりません。

怪しいキックボード人間の相手をしていただき感謝しております。

 

今でこそ、飛び込み営業は行いづらい状況になりましたが、現場の肌感を体験できる場であり、これはColibriの土台の一部であることは間違いありません。